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意外と知らない?トイレの「水が止まらない」原因とは

2025.07.08(Tue)

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意外と知らない?トイレの「水が止まらない」原因とは

意外に多くの方が経験している「トイレの水が止まらない」原因や対処法をご紹介します。
今回のブログでは、普通にトイレを使用していると見逃しやすいサインから修理を依頼する判断基準までわかりやすく解説していきます。

初期症状から判断するトイレの水漏れ

トイレを流した後、いつまでもタンクから微かに音が鳴り続けている…そんなことはないでしょうか?。
そのような症状がある場合、タンクの中に水が貯まっていない場合があります。
音だけで特に目立つ異常がなくても、これがトイレの水漏れの初期症状であることも少なくありません。
 

見逃しがちなトイレの水漏れの初期症状

  • 便器の中で常に水が動いている
  • タンクから微かな音がする
  • 水道代がいつの間にか上がっている
  • トイレの床がじんわり湿っている

実際に、二本松市にお住まいのお客様から「数ヶ月前からトイレの水の音が気になっていたが、水道代が急に上がったので調べてほしい」とご相談をいただきました。
現地調査にお伺いしたところ、タンク内部の部品の劣化しが原因で水がタンク内にしっかり溜まらなくなっており、常に少しずつ水が流れてしまっていたことにより水道料金が上がっていました。
今回の事例のように、わずかな異音でも放置すると水道代の増加だけでなく、最悪トイレが故障する場合もあります。

トイレの水漏れ原因①:タンク内の部品の劣化やズレ

「水が止まらない」原因で一番多いのが、タンク内部の部品不具合です。
以下の部品は、特にトイレの水漏れの原因としてよく聞かれる部品になります。
 

フロートバルブ

フロートバルブは、タンク内の水を便器に流すためのゴム製のパーツです。
長年使用しているとゴムが変形・劣化することによりタンクと配管の間にすき間ができ、水が止まらなくなる原因になります。
 

ボールタップ・オーバーフロー管

ボールタップ・オーバーフロー管はどちらもタンク内の水位を調整する重要な部品になります。ボールタップは一定の水位に到達すると水位を感知して給水を止め、オーバーフロー管は水がタンクからあふれそうになった際に便器へ水を逃がすための排水パイプになります。
これらの部品に不具合が発生すると、水が止まらなくなったり、逆に溢れてしまうといったトラブルに発展してしまいます。
 

パッキン

トイレの各接続部にあるゴムパッキンに傷みが発生すると、わずかな隙間から水が漏れる原因になります。最もよく見られるトイレの水漏れの原因のひとつです。
 

実際に対応した部品トラブル

郡山市にお住いの方で、「トイレの水が止まらない」とのご相談を受けました。現地でトイレのタンク内を確認するとフロートバルブとボールタップ両方が共に経年劣化によりゴムが硬化してしまい、タンクと配管の隙間から水が漏れている状態でした。今回の修繕では部品交換のみで無事解決しましたが、なにもせずに放置していたら大がかりな修理になっていた可能性もあります。

トイレ水漏れの原因②:水質や施工状態による予想外のトラブル

トイレの水漏れの原因は部品劣化だけではありません。
水質や設置状態が影響して水漏れを起すケースも存在します。
 

水道水の性質による影響

地域によって水道水に含まれる成分が異なります。
特にカルシウムなどのミネラルが多い地域では、タンク内にスケールと呼ばれる白い結晶が付着しやすくなります。このスケールが部品にこびりつくと、水が止まらなくなることがあります。
 

配管のサビや汚れ

配管の中に長年溜まったサビやゴミがタンクに流れ込み、部品の動きを妨げることがあります。
 

施工時の設置のズレや施工ミス

施工時のわずかなズレが、数年後に水漏れの原因となることもあります。
配管や部品がわずかに傾いているだけでも、水がうまく止まらなくなるケースも存在します。
 

実際に対応したスケールによるトラブル

二本松市のご家庭で、設置から3年しか経過していないトイレで水が止まらなくなったとのご相談を受けました。現地でタンク内を調べてみると、部品に大量のスケールが付着しており、部品が動かなくなっていたのが原因ということもありました。
 

修理の前にできること・業者に頼む判断基準

トイレの水が止まらない際に、自分で対処・確認ができるポイントも存在します。
 

自分でできるチェックポイント

  • タンクの中を開けて、浮き球やフロートが正しく動いているか確認
  • 水を流してから、タンクがしっかり満水になるかチェック
  • 蛇口を全て閉めて水道メーターが勝手に動いていないか見る

 

応急処置:止水栓を閉める

トイレの横や下にある「止水栓」をマイナスドライバーで閉めることで水の供給を止められます。
ただし、これはあくまで応急対応なので、原因を取り除かない限り根本解決にはなりません。
 

業者に相談すべきタイミング

  • 部品をいじっても改善しない
  • タンクの構造がわからず、触るのが不安
  • 水道料金が急激に上がった
  • 床や壁が濡れ始めている

無理に対処せずプロにお願いした方が結果的に修繕費用を抑えて、安全に問題を解決できる場合が多くあります。
私たち㈱吉田設備は、郡山市・二本松市を中心に多くの水まわりトラブルに対応してきました。
地元の住宅や水質の特徴を理解しているため無駄なく正確な判断が可能です。
 

〒969-1403
福島県二本松市渋川字二本柳33-1
電話番号 0243-54-2933
営業時間 8:00~17:00

※営業・勧誘のお電話/メールは
業務の妨げになるのでご遠慮ください

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