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水漏れのサイン?早めに気づきたい3つの兆候

2025.05.13(Tue)

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水漏れのサイン?早めに気づきたい3つの兆候

「なんだか壁紙が浮いてる気がする」「最近、水道代が高いかも?」――そんな小さな違和感、見逃していませんか?

水漏れは、目に見えない場所で静かに進行し、知らないうちに大きな被害へとつながることがあります。今回のブログでは、水漏れに早く気づくために知っておきたい3つの兆候と、実際の水漏れの症状を交えてご紹介します。ご自宅の水漏れチェックにぜひお役立てください。

水漏れが起きる原因と放置するリスク

水漏れは、壁の中・床下・屋外の配管などの普段目にしない場所で起こることが多く、発見が遅れるがちな障害です。水漏れの主な原因としてあげられるのが「配管や設備の老朽化」です。築20年以上の住宅では、配管の劣化が進んでいることが多く、小さなひび割れから水が漏れ始めるケースもあります。それ以外の原因としてあげられるのは、過去のリフォームや新築時の施工ミス、寒暖差による膨張・収縮でできた亀裂などが原因で水漏れを起すこともあります。さらに、地震や強風、大雨などの自然災害が影響して、配管に負荷がかかる場合もあり、特に近年は異常気象も多く、水まわりの設備の劣化スピードが想定より早まる傾向も見受けられます。水漏れの厄介な点は、初期段階での発見が遅れることにより、水漏れの症状に気づく頃には修理範囲が広範囲に広がってしまっていることです。当社でも水が床から滲み出ているといった小さな相談から、原因を調べてみると配管の老朽化で大量の水が漏れており、目に見えていない床材も水で傷んでしまい、大規模な修繕工事になったという事例もありました。水漏れは放置すると、建材の腐食やカビ・ダニの発生につながり、健康被害の原因にもなります。特に小さなお子さまや高齢の方がいるご家庭では注意が必要です。大がかりな修繕が必要になる前に、小さなサインを見逃さないことが大切です。

サイン①:壁や床の「シミ・膨らみ」

もっとも見落とされがちな水漏れのサインが、壁や床の変化です。「壁紙が浮いている」「床の色が変わっている」などの違和感は、水漏れの初期症状のサインかもしれません。このサインは特に水まわり(キッチン・洗面所・お風呂など)の近くで発生しやすい傾向にあり、配管の継ぎ目などから微量の水が漏れることで、湿気が壁材にしみ壁紙の表面にシミやふくらみが現れます。当社が郡山市で対応した例では、「キッチンの床がブヨブヨする」という相談がきっかけで調査したところ、シンクの排水ホースの埋まっている部分から水が漏れており、床材の裏側に水が溜まっていたのが原因でした。今回の事例では水漏れの水量は多かったものの、早期に発見できたため、最小限の補修で済みました。また、これらの変化は一度現れると、見た目の美観を損なうだけでなく、家の価値そのものに影響する場合もあります。住宅売却や貸し出しを検討している場合にも、水漏れ痕があると大きなマイナス評価になることもあるため、放置せず対応することが肝心です。触ってみて「ふかふかしている」「冷たく湿っている」と感じたら要注意。無理に剥がさず、専門業者に相談しましょう。

サイン②:水道料金が急に増えた

「先月と同じ生活なのに、水道代だけがやけに高い」。そんな時は、目に見えない場所で水漏れしているかもしれません。この場合まず確認するのは、家の蛇口をすべて閉めた状態で、水道メーターを確認しましょう。水道メーターが回転し続けているようであれば、どこかで水が漏れている可能性が高いです。実際、当社が対応した事例では、二本松市のお客様から「今月の水道代がいつもは3000円位なのに今月は12,000円位になっている」とご連絡がありました。調査の結果、屋外の地中に埋まった配管の継ぎ目から水が漏れており、周辺の土がじんわり湿っている状態でした。表面には大きな変化がなかったため、メーターの動きで初めて気づけたケースです。漏水によって無駄な水が流れ続けると水資源の無駄遣いにもつながります。家計のためだけでなく、環境への配慮という視点からも、早期の対応が望まれます。水道料金と蛇口を締めてのメーター確認は、ご家庭でもチェックしやすいチェック方法のひとつです。このような変化に気づいたら、早めに専門業者に相談しましょう。

サイン③:使っていないのに「水の音がする」「誰も水道を使っていないのに、水が流れる音が聞こえる」。そんなときは、水漏れを疑ってください。

「チョロチョロ」「ポタポタ」「シューッ」などの音が壁の向こうや床の下から聞こえる場合、配管のどこかで水が漏れているかもしれません。この症状は、特に夜中や早朝などの静かな時間に症状に気づくことが多い傾向にあります。当社では、「夜になると壁の奥からシューッという音がする」とご相談を受けたケースがありました。調べてみると、床下の配管に小さな亀裂があり、そこから霧のように水が漏れていたのです。今回の事例のような水漏れの量が少ないと、先程紹介した蛇口を締めてのメーターのチェックや水道料金の確認で発見できないことが多い事象です。耳を澄ませば気づける異常もあるので、音のする場所や時間を記録しておくと、現地調査の助けになります。もしも音の発生源がつかめない場合やご自身で確認できないときは、無理をせず業者に相談してください。予想で壁や床を誤って壊してしまうと修理費用がかさむこともあります。

まとめ:違和感に気づいたら、早めの対応を水漏れは、気づかないうちに進行し、住まいの構造や健康にまで影響を及ぼすことがあります。

今回ご紹介した3つのサイン――
・壁や床のシミ・膨らみ
・水道料金の急な増加
・使っていないのに水の音がする

どのサインも、日常生活の中で気づけるサインです。「なんとなく気になる」「ちょっと変かも」と感じたら、ご自身で判断せず、専門業者に相談することで被害を小さく抑えることができます。㈱吉田設備では、郡山市・二本松市を中心に地域の皆さまの住まいを守るサポートを行っています。水漏れのサインに「もしかして…」と感じたら、まずはお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフがご自宅の状況を丁寧に確認し、必要に応じて迅速に対応いたします。

小さな異変でも、早めのチェックが安心につながります。お電話・メール・お問い合わせフォームから、お気軽にご連絡ください。

〒969-1403
福島県二本松市渋川字二本柳33-1
電話番号 0243-54-2933
営業時間 8:00~17:00

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