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冬こそ見直したい!換気で部屋の空気をきれいに保つコツ

2025.11.18(Tue)

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冬こそ見直したい!換気で部屋の空気をきれいに保つコツ

季節が冬に近づくにつれ、どうしても窓を閉め切りがちになりまが、冬こそ換気が大切です。
冬の室内には 目に見えない汚れや湿気、二酸化炭素自然とがたまりやすく、室内にいる方の健康や建物そのものに悪影響を与えることもあります。

今回のブログでは、「冬の換気の必要性」と「効果的な換気方法」をわかりやすく紹介します。
寒い時期でも快適に空気をきれいに保つためのヒントとして、ぜひお役立てください。
 

1. 冬でも換気が必要な理由

◆ 室内の空気は想像以上に汚れている

家の中の空気は、私たちが思っている以上に汚れています。
料理の飛沫、タバコの煙、洗剤、家具の塗料、そして私たちの呼吸によって発生する二酸化炭素など、さまざまな物質が空気中に漂っています。

特に冬は、以下のような理由で空気が悪化しやすくなります。

  • 窓を開けないため汚れがこもる
  • 暖房によって空気が乾燥し、ホコリが舞いやすい
  • 湿気がこもって結露やカビの原因になる
  • 二酸化炭素濃度が上がり、頭痛や眠気を感じる

暖房が効いていて一見快適に感じる室内でも、換気をしないことで「暖かいけど健康には良くない室内」になってしまっているわけです。
 

◆ 換気不足はシックハウスや感染症のリスクがUP

換気しない状況が続くと、建材や家具に使われている「ホルムアルデヒド」などの化学物質が滞留し、シックハウス症候群 のリスクが高まります。
さらに、冬はインフルエンザや風邪などのウイルスが流行する季節でもあり、換気による空気の入れ替えは感染症対策の基本でもあります。
 

2. 冬の換気を効果的に行うコツ

秋~冬にかけての今の季節は「寒いから窓を開けたくない…」という方が大半だと思います。
そんな皆様の為に、室温を下げすぎずに換気する方法を紹介します。
 

◆ 窓を開ける時間とタイミング

最も簡単で効果的なのは、1〜2時間に1回、5〜10分程度の換気です。
換気と言うと長時間しないと効果がないと思われがちですが、短時間でも、空気の流れを作れば十分に効果があります。

ポイント:

  • 2か所の窓を開けて空気の通り道を作る(対角線上が理想)
  • 風上の窓を少し、風下の窓を大きく開ける
  • 風が強い日は3〜5分程度でも効果的

◆ 換気扇の正しい使い方

窓を開けるのに抵抗がある方は、換気扇を利用することも効果が見込めます。
キッチン・トイレ・浴室の換気扇は「止めずに常時運転」がおすすめです。
キッチン・トイレ・浴室に設置されてる換気扇は、臭いや汚れた空気を外に出す役割があります。
特に浴室は湿気がこもりやすく、換気扇を使用しないとカビが発生しやすくもなります。
 

換気扇を止めるとどうなる?

  • 室内の湿気が滞留し、結露が発生
  • 壁紙や天井裏にカビが発生する
  • 空気がよどみ、様々なにおいが残る

換気扇を常時動かしておくなんて電気代がもったいないと感じるかもしれませんが、換気扇の消費電力は非常に少なく、1日中回しても数円程度です。
むしろ換気扇を使用しない事でカビが発生する方が対処に費用が掛かる場合があります。
 

◆ エアコンの併用で快適に

エアコンを運転した状態で換気を行うと、外気の冷たさを和らげつつ換気が出来ます。
エアコンが「室内の空気を循環」させることで、効率的に空気が入れ替わります。

さらに最近の住宅設備には「熱交換換気システム」が導入されていることも多く、外からの冷気を和らげながら新鮮な空気を取り込めます。
これを上手に使うことで、寒さを感じにくい換気が可能です。
 

3. 換気で得られる3つのメリット

◆ カビ・結露の予防

室内と外気温の差が大きくなるこの季節に発生しやすいのが結露です。
定期的な換気で湿度を調整すれば、壁や窓枠のカビを防ぐことができます。
 

◆ アレルギーやウイルス対策

換気は、アレルギー物質(ハウスダスト・花粉・PM2.5など)やウイルスを外へ逃がす効果もあります。
特に子どもや高齢者がいる家庭では、清潔な空気環境づくりが健康維持の鍵になります。
 

◆ 集中力・睡眠の質アップ

換気不足で室内の二酸化炭素濃度が上がることで、頭がぼんやりしたり、眠気を感じたりします。
新鮮な空気を入れることで脳に酸素が行き渡り、作業効率や睡眠の質が向上します。
 

よくある質問Q&A

Q1. 住宅に設置されている「24時間換気」を止めても大丈夫?

→ 基本的には止めない方がいいです。常にゆっくり空気を入れ替える設備のため、動作を止めてしまうと結露・カビ・空気の汚れが一気に悪化します。
 

Q2. 換気をしなくても空気清浄機を設置すれば大丈夫?

→ いいえ。空気清浄機はあくまで「部屋の中の空気を循環・ろ過」する機材のため、新しい空気を入れるわけではありません。
換気と空気清浄機はセットで使うのが理想的な使用方法です。
 

5.設備の点検も忘れずに!

換気扇を使用した換気方法をご紹介しましたが、換気扇や給気口が詰まっていたら動いていても効果ががありません。
そのため、換気扇を使用している方は、以下のポイントを注意しておきましょう。

  • フィルターのホコリを月1回程度掃除
  • 給気口のシャッターが開くかチェック
  • 音や風量が弱くなっていないか確認

もし、換気扇を使用している際に、異音や風量の弱さを感じた場合、早めに専門業者に相談をしましょう。
特に設置から10年以上経過している換気扇は、換気ファンやダクトの汚れが溜まりやすく、清掃や部品交換が必要な場合もあります。
 

6. 快適な冬の空気をつくるために

秋~冬に入るこの季節は、どうしても窓を閉めたままの生活が続きやすいですが、少しの工夫することで「暖かさ」と「新鮮な空気の取り入れ」を両立することができます。

  • 定期的な短時間換気
  • 換気扇の常時運転
  • エアコンとの併用
  • 換気設備の点検

これだけで、家の空気は見違えるほど快適になります。

7.最後に

冬の換気は「我慢」ではなく「予防」です。
結露・カビ・風邪・頭痛など、すべての原因は“空気の滞り”にあります。
今のうちから正しい換気を習慣にして、安心して過ごせる冬を迎えましょう。
当社では、換気扇・空調・給排水設備の点検も承っています。
「最近、換気の効きが悪い」「結露が増えた」などのお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。
 

〒969-1403
福島県二本松市渋川字二本柳33-1
電話番号 0243-54-2933
営業時間 8:00~17:00

※営業・勧誘のお電話/メールは
業務の妨げになるのでご遠慮ください

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