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浅井戸ポンプと深井戸ポンプの違いとは?

2026.05.19(Tue)

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浅井戸ポンプと深井戸ポンプの違いとは?

二本松市内でも使用されている方が多い井戸水ですが、井戸水を利用する際に欠かせない設備が「井戸ポンプ」です。
井戸ポンプにも種類が存在し、特に一般住宅や小規模施設では、浅井戸ポンプと深井戸ポンプのどちらを選ぶべきかで悩まれる方が少なくありません。
どちらも水をくみ上げる装置である点は同じですが、その仕組みや適した環境には明確な違いがあります。
今回のブログでは、浅井戸ポンプと深井戸ポンプの違いについて触れていきたいと思います。

浅井戸ポンプと深井戸ポンプ

浅井戸ポンプは、その名の通り地表から比較的浅い位置にある地下水を吸い上げるための井戸ポンプです。
一般的には水面までの深さが約8メートル以内の井戸に使用されます。

このタイプのポンプは「吸い上げる力」を利用して水をくみ上げます。
ポンプ本体は地上に設置され、配管を通じて井戸内の水を吸引する仕組みです。
そのため、構造が比較的シンプルで、設置やメンテナンスも容易という特徴があります。

また、家庭用として広く普及しており、庭の散水や生活用水の一部として井戸水を利用するケースで多く採用されています。

一方で深井戸ポンプは、水面までの深さが8メートルを超える井戸に対応するためのポンプです。
地下深くにある水源から水をくみ上げるため、浅井戸ポンプとは異なる仕組みが必要になります。

深井戸ポンプの特徴は、ポンプ本体またはポンプユニットの一部が井戸の中に設置される点です。
水中に設置されたポンプが水を押し上げる「押し上げ方式」を採用しているため、深い位置にある水でも安定してくみ上げることができます。

農業用水や業務用施設など、水の使用量が多い現場でも対応できる性能を持っているのも特徴です。
 

浅井戸ポンプと深井戸ポンプの主な違い

両者の違いは、単に水源までの深さだけではありません。
設置する際に重要になるポイントを整理すると、以下のような違いがあります。

・対応できる水深
浅井戸ポンプは約8メートルまで、深井戸ポンプはそれ以上の深さに対応します。
この境界は物理的な吸い上げ限界によるもので、選定時の最も重要な基準になります。

・水のくみ上げ方式
浅井戸ポンプは吸引式、深井戸ポンプは押し上げ式です。
この違いが設置方法や性能に大きく影響します。

・設置位置
浅井戸ポンプは地上設置が基本ですが、深井戸ポンプは井戸内に機器を設置するケースが多くなります。

・施工とメンテナンス
浅井戸ポンプは構造が単純なため、比較的簡単に点検や交換が可能です。
深井戸ポンプは井戸内作業が伴うため、専門的な施工が必要になります。

・導入コスト
一般的に、深井戸ポンプの方が機器代・施工費ともに高くなる傾向があります。
 

なぜ8メートルが境界になるのか

井戸ポンプの話でよく出てくる「8メートル」という数字には理由があります。
これは大気圧による吸い上げの限界に関係しています。
水を吸い上げる仕組みでは、ポンプが水を引っ張るのではなく、大気圧によって水が押し上げられる形になります。
この力には限界があり、理論上およそ10メートル程度ですが、実際の運用では損失を考慮して約8メートルが安全な上限とされています。
このため、それ以上深い井戸では吸引式の浅井戸ポンプでは対応できず、押し上げ式の深井戸ポンプが必要になるのです。
 

選定を間違えるとどうなるか

井戸ポンプは適切に選ばなければ、本来の性能を発揮できません。
例えば浅井戸ポンプで深い井戸の水をくみ上げようとすると、水が上がらない、または極端に流量が少ないといった問題が発生します。
逆に、浅い井戸に深井戸ポンプを使うこと自体は可能ですが、必要以上の設備となりコストが無駄になるケースがあります。
また、機器の選定が過剰になると、メンテナンスや電力消費の面でも負担が増えます。
設備は「合っていれば長く安定して使える」ものです。だからこそ、現場条件に合った選定が重要になります。
 

実際の現場での判断ポイント

井戸ポンプの選定では、単純に深さだけで決めるのではなく、いくつかの要素を総合的に判断します。
まず確認すべきは「水位」です。井戸の深さではなく、水面の位置が重要になります。
季節や使用状況によって水位が変動する場合もあるため、余裕を持った設計が必要です。

次に「使用用途と必要水量」です。
家庭用なのか、農業用なのか、あるいは業務用なのかによって求められる性能は大きく変わります。
例えば同じ深さでも、使用量が多ければより能力の高いポンプが必要になります。
さらに「電源環境」や「設置スペース」の確認も必要になります。
特に深井戸ポンプは設備構成が複雑になるため、事前確認や準備が大切になります。
 

メンテナンスの違いと注意点

井戸ポンプをより長く安全に使うためには、メンテナンスのしやすさも大切です。

浅井戸ポンプは地上に設置されているため、異音や振動などの異常に気づきやすく、点検も比較的簡単で部品交換も対応しやすい構造になっています。

一方で深井戸ポンプは、水中に設置されるため、トラブル時の対応に手間がかかります。
引き上げ作業が必要になるケースもあり、専門業者による対応が前提となります。
そのため、導入する際は、信頼性の高い機器を選ぶことが重要です。
  

まとめ:最適なポンプ選びが設備の寿命を左右する

浅井戸ポンプと深井戸ポンプの違いは、単なる種類の違いではなく、使用環境に適応するための必然的な構造の違いです。

浅い水源にはシンプルで扱いやすい浅井戸ポンプ、深い水源には安定した揚水が可能な深井戸ポンプ。
それぞれの特性を正しく理解し、現場に合った選定を行うことが、トラブルを防ぎ、設備を長持ちさせるポイントになります。

井戸設備は一度設置すると長期間使用するものです。
もし判断に迷う場合は、専門業者に相談し、現地状況を踏まえた上で適切な提案を受けることをおすすめします。

吉田設備では、井戸ポンプの選定から施工、メンテナンスまで一貫して対応しています。
地域の水環境や使用条件に合わせた最適なご提案を行っていますので、お気軽にご相談ください。
 

〒969-1403
福島県二本松市渋川字二本柳33-1
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