今回のブログでは、秋の準備としての給湯器・暖房設備の点検についてお話します。
まだ暑さの残る8月後半ですが、実はこの時期に給湯器・暖房設備を点検しておくことが、冬の安心につながる大事なタイミングと言っても過言ではありません。
なぜ「秋の準備」が必要なのか?その理由とは
8月後半から9月にかけて、朝晩の気候が少しずつ涼しくなってきます。
この時期は、衣替えや秋の行楽の準備は意識される一方で、意外と見落とされがちなのが給湯器や暖房設備の点検です。
「まだ暑いのに暖房や給湯器の点検なんて早すぎるのでは?」と感じる方も多いのではないでしょうか?
しかし、この使用していない期間こそが点検を行うのに最適なタイミングなのです!
なぜ最適かというと、寒さが本格的になってから機器の不調に気づくと、同じような方が業者に集中します。
そのため、すぐに修理に来てもらえなかったり、修理用部品の取り寄せに日数がかかったりと対応に時間がかかることもあります。
また、給湯器や暖房設備は、外観に問題がなくても、内部の部品が劣化や故障している場合もあります。
「壊れてから直す」ではなく「壊れる前に点検しておく」これが快適な冬を迎えるための重要なポイントとも言えます。
よくある給湯器・暖房トラブルと点検の必要性
1. お湯が出ない、出るのが遅い
「お湯がなかなか出ない」「ぬるい」といったトラブルは、給湯器の劣化や燃焼不良が原因で起きることがあります。
特に、機器を使用から10年以上経っている機器では、熱交換器やバーナー部品が劣化していることが多い傾向にあります。
2. 異音やニオイがする
暖房を使い始めた途端、「ゴーッという音がする」「焦げたようなニオイがする」ような症状の場合は、
機器内部のホコリ、ファンの劣化、または配線のトラブルが原因で発生することがあります。
3. 部屋がなかなか暖まらない
設定温度にしているのに効きが悪い場合、暖房機器の性能が落ちていたり、フィルターの詰まりなどが関係していることがあります。
点検で予防できること
1~3の紹介した機器の不調の多くが定期的な点検で早期発見・対処が可能です。
実際、郡山市にお住まいのお客様で「去年の冬にお湯が出ずに困った経験があるから事前に点検してもらえない?」と、今年は9月に給湯器の点検をご依頼いただいた方がいました。
点検をしてみると、給湯器内部にサビが発生しており、このまま使用していた場合、冬の寒い時期に故障していた可能性もある状態でした。
秋口の修理が混んでいない時期の対応だったため、部品の取り寄せも時間がかからずに修理対応を行うことができ、お客様も「これで安心して冬を迎えることが出来る」と安心されていました。
自分でできる簡単セルフチェックと、プロに依頼すべき点検内容
自分でできるセルフチェックポイント
以下の点は、ご家庭でも簡単に確認できます。
- リモコンの反応が鈍くないか
- 電源の入り切りに時間がかかっていないか
- 動作中に異音や焦げたようなニオイがしないか
- お湯の温度が設定通りの温度で出ているか
これらの変化に気づいたら、点検を依頼する良いサインです。
専門業者による点検の内容
一方で、以下の項目は専門知識・機器が必要なため、プロによる点検が適しています。
- ガスの燃焼状態や排気の確認
- 内部部品の劣化や配管のチェック
- 内部基盤やセンサーの異常検知
- 水漏れや異常振動の調査
点検にかかる費用は数千円〜1万円程度、時間はおおよそ30分〜1時間が目安です。
点検を怠るとどうなる?
過去に二本松市で、暖房機器が真冬に動かず、数日間ご家族が寒さに耐えることになったというケースがありました。
故障の原因は、センサーの劣化による動作不良でした。
センサーを取り寄せるにも品薄のため、取り寄せに1週間かかることになりました。
今回のケースは、まさに事前に点検していれば予防できた故障でした。
だからこそ、「何もない時にこそ点検しておく」ことが大切なのです。
今のうちに点検することで得られる安心とメリット
・不安を手放せる暮らしへ
余裕を持って点検をしておけば、突然のお湯切れや暖房不調に慌てる必要がなくなります。
使いたいときにすぐ使える――この当たり前は、事前点検で守ることが可能です。
・スケジュールにも余裕ができる
仮に暖房機器や給湯器の修理や交換が必要になった場合でも、今の時期なら業者のスケジュールにも余裕があります。
本格的に修理が込み合うのは、秋の後半〜冬にかけて混み合う時期なので、今の時期の修繕は比較的待たされる心配もありません。
・家計にやさしい暮らしを実現
古い機器を使い続けていると、気づかないうちに燃費が悪くなっていて光熱費が高くなっていることもあります。
省エネタイプの新しい設備に替えることで初期投資は掛かるものの、長期的見てもコストの見直しにつながります。
まとめ:冬を快適に過ごすための一歩はまさに「今」
給湯器や暖房設備の点検は、冬を迎えるうえでの大切な準備です。
「まだ暑いから」と後回しにせず、今のうちに点検しておくことで、故障に対する不安を減らして安心することができます。
壊れてからではなく、壊れる前の“備え”が、快適な冬をつくります。
郡山市・二本松市で、住宅設備の不調や点検をご検討中の方は、㈱吉田設備までお気軽にご相談ください。
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